整形外科で肩こりを訴えるとどんな検査があるか
肩こりで病院に行くと聞くと大げさなように感じるでしょう。多くの人が経験している症状でその多くの人は病院に行かずに自己流で対策をしています。ただ肩こりはひどくなると生活に支障が出てきます。どうしようもなくなって病院に行かざるを得ない状態になるのかもしれません。まず行くと良いのは根本的な原因を知ることができる医療機関でしょう。整形外科であればレントゲンなどの検査機器も整っているので、いろいろな点から不調の原因を探してくれます。まず行われるのが問診と触診です。患者の今の姿勢や仕事内容を聞きそこに原因がないかをチェックしてくれます。実際に肩周辺を触ることで筋肉の状態や血行の様子なども多少はわかるでしょう。単なる肩こりならいいですが怖いのが何らかの疾患が隠れていることでしょう。病院のいいところは疾患があることを前提として検査をしてくれる点です。肩が痛いときにどんな病気の可能性があるかを知った上で、それらの病気で内科の検査を受けられます。